昭和大学I期、東京医科大学、藤田医科大学、聖マリアンナ医科大学、北里大学、杏林大学 K.H.さん(平塚学園)
私は浪人を決めた3月からプロメディカスに通い始めました。現役時は基礎が固まっていないまま難しい問題を解いていたので、解ける問題と解けない問題の差が激しく、応用もあまり利きませんでした。ですので、浪人時は基礎を大切することと、ただ暗記するのではなくてどうしてそうなるのかを考えて理解しながら覚える事と、分からないことをそのままにしない事を重要視し、授業を大切にして、分からないところは先生に質問することを心がけました。前期の授業では全ての基礎と、公式の証明方法や知識の関連性、1つの問題に対して複数の解法を教えてくださいました。また、授業や自習で分からなかったことを先生に質問するとわかるまで丁寧に教えて下さり、関連する事もプラスで教えてくださいました。さらに、自分の学力や間違える傾向をわかってくださっているので、自分が勉強する時に意識すべきことややるべき事を教えてくださったり、私のために問題を作ってくださったりしました。
授業で勉強したことが身についているか、勉強の仕方が正しいかをRTで毎週確認しました。自分で確認するだけでなく、先生に毎週の面談で1週間の勉強量や科目バランス、勉強した内容とRTの点数を見てアドバイスを頂き、次のRTに向けて勉強の仕方を改善することが習慣になりました。日々勉強の仕方を改善しながらRTに向けて目の前の勉強をこなしていくうちに、自然と成績が上がりました。
秋には、近畿大学の公募推薦の入試を受けました。その時に、取れるはずの数学の大問1個を落としてしまい、3点足りなくて落ちてしまいました。受かるかなと思っていたのでとても悔しかったのですが、その時に先生方に励ましていただき、前を向いて一般入試にその反省を生かすことが出来ました。近畿大学の公募推薦は塾の先生に進められるまで知らなかったし受けようとも思っていませんでした。一般入試が始まる前に過去問の使い方や勉強の仕方を見直す機会になったし、自分の弱点を見つけることができたので一般入試では緊張しすぎずに程よい緊張感の中で解くことが出来ました。
入試期間には先生方が試験の出来を聞いてくださり、アドバイスをいただくことができて、一つ一つの試験の反省を生かしながら受験することが出来ました。
面接対策では面接の意味やどういう心構えでいれば良いか、圧迫面接をなんでするかなど、面接に対する考え方を教えて下さいました。面接対策を受ける前までは面接がとても嫌でしたが、受けたあとは面接が楽しみになって本番でも楽しんで自分が用意していたこと予想外な質問にも落ち着いて話すことが出来ました。前期の小論文の授業では他の塾とは違った小論文に対するアプローチの仕方を教わり、その要点を受験直前に再度教えて下さったので、小論文が苦手だった私も合格をいただくことが出来ました。
1年間プロメディカスに通い、素晴らしい先生方や仲間に出会う事ができ、恵まれた環境の中で同じ目標をもつ仲間と勉強できたことにとても感謝しています。また、現役の時は全ての医学部に落ちてしまいましたが、1年間プロメディカスにお世話になって複数校の医学部の合格をいただくことが出来ました。プロメディカスでなければ合格できなかったと思うのでとても感謝しています。ほんとにありがとうございました。
これから医学部を目指す受験生へ
受験勉強をする中で、不安なことや辛いこともあると思います。
問題が解けなかったり思うような成績が出なくて落ち込むことがあるかもしれませんが、一喜一憂せずにそこで何が得られるか、どう行動すれば合格につながるかを考えてポジティブにいることが大切だと思います。自己分析をしたり先生方にアドバイスを頂いたりして、反省点を活かし、次に繋げることで気づいたら合格できる学力が身についていると思います。
また、失敗したからと言って次失敗するとは限りません。最初の成績がどんな成績でも、そこからどうすれば合格するレベルに到達する事ができるかを考えることが大切です。自分の成績が悪くて恥ずかしく思っていたときにも、プロメディカスの先生はそこからどうすれば合格レベルに持って行けるかを一生懸命考えてくださいました。自分は成績が悪いから、というフィルターをつけて考えるのではなく、その時の成績を気にせずに合格レベルに持って行くためには何をしたら良いかを考えることがとても大切だということを教えていただきました。なので合格レベルに持って行くためにどうすれば良いかを考えて勉強することが大事だと思います。
今までで、この1年間が1番成長できたと感じました。それは受験を通して勉強面だけでなく、考え方や目標に向かって努力する充実感など、多くのことを学ぶことが出来たからです。受験期は辛いこともあると思いますが、受験期に学んだことはこれから先の人生も豊かにしてくれると思います。努力の先には必ず花が咲くと信じて、挑戦し続けてください。心から応援しています。
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