酪農学園大学獣医学群獣医学類 S.K.さん(湘南学園高等学校)
私は高校1年生の終わりの方から高校2年生の冬まで、そして高校3年生の受験期の直前にプロメディカス横浜校に通わせていただきました。受講した科目は生物、数学、そして英語です。今年からセンター試験が廃止され、共通テストが導入されました。それに伴い、酪農学園獣医学群獣医学類1、2期共通テスト併用型試験が新たにでき、私はこの試験を受けることにしました。数学と英語は共通テストですが、理科(1科目)は個別学力試験だったので、生物は特に力を入れて勉強しました。先ずは酪農学園大学の生物の過去問を自力で解き、授業時に講師の先生と一緒に見直しや、不明点の確認を行い、同時に酪農学園大学の生物の問題の傾向も確認しました。教科書や資料集の細かいところやコラム欄までしっかり読み、理解を深めることが大切です。また、計算や遺伝問題は分からなかったり、ミスをした場合、先生の解説を聞いた後、すぐに自分で手を動かして1から解き直すと、分かったつもりでいて本当は理解していなかったということを防ぐことが出来るので大切です。また、生物の組織や器官の構造などは、実際に絵を描くと要領良く覚えられます。数学は学校で使用していた教科書を中心に先生と一緒に勉強しました。公式や定理の暗記はもちろんですが、その成り立ちや過程を自力で説明できるようになることが大切だと思いました。なぜなら、数学の共通テストや予想問題で、成り立ちや過程の理解、修得を確認されるような問題が多々あったからです。また、日々の計算問題演習もやるべきです。その時の途中式をきれいに書いて混乱や計算ミス、時間のロスを防ぐこともテクニックの1つです。英語は単語力をつけることは当然のことですが、文法力がとても大切です。文法書や参考書の熟読、例文音読を続けることで、問題を解くとき答えを選ぶときに、なんとなくではなくしっかりとした根拠を元に解答することができ、点数upにも繋がります。リスニングは毎日行い、出来たらシャドーイング、書き取りも同時に行うと良いです。
これから獣医学部を目指す受験生へ
受験生の皆さん、自分たちの志望校の受験当日まであと何日ありますか?日数を数えてみると意外と少ないことが分かります。一日、一か月が過ぎるのは想像以上に早いです。一分一秒を無駄にせず、夢を叶えるために、全力で努力してみてください。もちろん、弛まぬ努力をしても残念な結果になってしまうことがあるのは事実です。しかし、合格を勝ち取った人が皆、計り知れない努力をしてきたということも事実です。私は中学3年生の頃から酪農学園だけに志望校を絞り、公募推薦入試では落ちてしまいましたが、一般試験で合格することが出来ました。受験は予想外のことが沢山起きます。とにかく諦めずに自分を信じてください。1人でも多くの受験生の方々が合格を勝ち取り、笑顔になれる日がくることを心から願っています。
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