獨協医科大学(公募推薦(地域特別枠)) T.K.さん(S高校)
秋頃、もう現役での合格は無理だと思いました。模試での判定はほぼ全てEで、化学がからっきしできませんでした。
私がプロメディカスに入塾したのは高2の夏でした。部活を最後まで続けたかったので、個別指導で勉強しようと思ったのと、クラスも少人数制だったのでプロメディカスにしました。部活を最後まで続けるためにも、授業を日曜日や平日の遅い時間帯にしたり、日曜日でも部活や大会があるときは、朝の一番早い時間に授業を組んでもらい、その後練習や大会の現地に向かうなどして、部活を言い訳に休まないよう心がけました。また、私が使っていた自習室は周りがほとんど本科生だったため、一日中夜遅くまでがんばる姿を見て、それを目標に私もできるだけ最後の時間まで残ってがんばることができました。高3の夏休みはほぼ毎日プロメディカスに行っていましたが、友だちと話している本科生を見てすごく寂しくなってしまい、少しでも誰かと言葉を交わしたくて積極的に質問したりしていました。私は生物の集団クラス授業を受講していたため、同じクラスの女の子と仲良くなることができ、それからは一緒にご飯を食べたり、励まし合ったりすることができました。
私がプロメディカスで良かったと思うのは、少人数制のため、先生方や事務の方も顔を覚えてくれて、よく声をかけてくださったことです。私は超がつくほどの人見知りだったため、本当は自分から質問できるタイプではありませんでした。しかし、先生がよく声をかけてくださったので、自分から積極的に質問できるようになり、分からない点はすぐに解決することができました。私が現役で合格できたのも、質問しやすい環境と、私の苦手を理解してくださる先生のおかげだと思っています。
医学部の推薦入試は様々で、入試科目や形態、出願資格もいろいろあります。その中から自分の実力を自覚し、苦手をカバーできるものを上手く見つけることも大切だと思います。また環境が良くても自分が遊んでばかりいたり、アドバイスを受け入れられないと、単に時間とお金の無駄です。与えられた環境を上手く利用し、学費を払ってくれる保護者に感謝するためにも、集中して勉強することは大切だと思いました。
最後に、私をよく気にかけてくださりいつも丁寧に質問に答えてくださった先生方、学費を払ってくれ好きに勉強させてくれた両親、心の支えとなってくれた友だちへ、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
これから医学部を目指す受験生へ
勉強している間は孤独や劣等感を感じることが多くあります。私は高3になってもずっと自分の実力がなく気持ちも足りていないところや、同じクラスの子に負けていることが恥ずかしくて、自分は本当にだめな奴だと思っていました。自分がだめ人間すぎて夜に泣くこともありました。こんな能力の低い自分が医者になれるのかと思うこともありました。でも、そう思うことでもっとがんばろうと考えることもでき、そう思ううちに、落ち込むときと集中するときを切り替えてがんばれるようになりました。そして、一人でずっとがんばることも大事だけど、たまには周りの人とおしゃべりすることも大事です。夏休みが始まって2週間近く人と話をしなかったときは気が変になるかと思いました。
また、獨協医科大の1次試験と東海大医学部AO入試の2次試験が2日連続でしたが、その一週間前に祖父が亡くなり、メンタルがやられてしまいました。でも気持ちの切り替えができるようになっていたため、何とかどちらも合格することができました。
入試では何が起こるのかも分からないので、気持ちを切り替えられるように訓練し、オン・オフをしっかりと切り替えて最後までがんばってください。
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