

日本大学生物資源科学部 羽田玲佳(作新学院高校)
私が初めて大宮校を訪れたのは高校3年生の11月でした。その時の面談では入会すら未定の私に、予備校の説明よりも先に具体的な勉強法を詳しく教えて頂いたことは今でも覚えています。
その後の受験では、やはり現役では獣医学科に到底届かず、2月の下旬から校舎に通い始めることになりました。入会すると、はじめにテストを行うのですが、高校時代に苦手意識から遠ざけていた英語は全くと言っていいほど解くことができませんでした。正直に言うと、文法問題に関しては勘以外で解く方法を知らなかったのです。そんな私に先生は、英語の教材を紹介してくださり、いつまでにどこをやるかというような期日を設け、毎回確認してくださりました。そのおかげで計画倒れにならずに1冊をやりきることができ、自分に少し自信がつきました。
4月になり、本格的な授業が始まると、毎週その週の授業内容が出題されるテストが行われ、私は8割以上を目標にして英語を重点的に勉強していました。具体的には、授業の予習・復習に加えて、その週の授業で学んだ範囲の英文法の問題を授業前とテスト前に1回解き、理解できないところは全て先生に質問してノートにまとめていました。
後期からは推薦試験の対策で国語や面接練習も始めたため、普段の勉強にかけられる時間は減りましたが、それによって夏前よりも授業内で可能な限り理解しようという意識が高くなり、特に生物では復習にかかる時間が大幅に短縮されました。数学と英語の推薦対策では、本番で基本的な問題を落とさないために、数学では一通り復習を終わらせた後に図形問題を補強し、英語ではセンター試験の予想問題を8回分と、日本大学の一般入試の過去問を20回分解きました。量をこなしたことで単に知識が身に着いただけでなく、自信に繋がったため、本番も緊張せずに解答し、数英合わせて1問ミスに留めることができました。試験が終わって結果がでるまでの1週間は気持ちが落ち着かず、先生方にも不安を吐露してばかりでしたが、どの先生もお忙しい中、自分の不安を聞いてくださったので、なんとか平静を保って過ごすことができました。
10カ月の浪人生活を振り返ると、私は常に周りの方々に支えられていたのだということに気付かされます。落ち込んでいるときに励ましてくださった事務の方々、やる気が出ないときに自分に刺激を与えてくれた志の高いクラスメート。そして何より、学習面に限らずあらゆる面で私をサポートしてくださった先生方。本当に感謝してもしきれません。去年、他の予備校を選んでいたら今の私はありません。プロメディカス大宮校で浪人生活を送ることができて本当に良かったです。
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