

酪農学園大学 獣医学部、日本大学 生物資源学部 獣医学科 I.S.さん(桐蔭学園)
僕が大学受験をして一番大切だと思ったことが3つあります。まず1つは「努力」です。言うまでもないですが、大学に受かるには努力をしなければなりません。努力もせずに大学受験をしようと思っている人は生まれ変わった方がいいです。では、どんな努力をすればいいのか?よく何も考えずにただがむしゃらに勉強している人がいますが、それは努力とは言いません。合格するための努力とは、合格するためには自分が何をしなければいけないのかを考え、計画的に勉強をすることと遅刻や欠席をせず、学校や予備校に通うことです。これらを試験当日まで欠かさずにこなすこと。それが大学合格に必要な努力だと思っています。
そして2つ目は「根性」です。我々は人間です。学校や予備校に通っていれば「勉強なんてせずに友人と遊びたい」と思ってしまうのは仕方がありません。当然、勉強をしていて疲れた時は、友人と会話をしたりして息抜きをすることも大切なことです。受験生とはいえ人間をやめろと言っているわけではないのですから。しかし息抜きということを忘れ何時間もしゃべったり、遊んだりしてしまう事が多いです。確かにその方が今は楽しいかもしれません。しかしそんな欲に負けているようでは、いつまでたっても大学に受かることはできません。どんな欲にも打ち勝つ根性がなければ大学には受からないということです。
最後に3つ目は「闘魂」です。そう、闘うための魂です。受験とは闘いです。自分と同じ学部、学科を受ける人は全国に約数千人います。その人達に勝たなければ合格なんてできません。一生懸命勉強をして成績が上がっても、他の人達に負けているようでは合格はできません。しかし、そこで諦めずに「次こそは勝つ」と強く思うことが本当に大事だと思います。
以上のことが僕が大学受験を終えて感じていることです。上記のことは全てやろうと思えば誰にだってできることであり、大学受験をする上であたりまえの事だと思っています。しかし、そのあたりまえのことをやるということが、簡単そうに見えて難しいことだと思います。
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