東邦大学医学部 A.Y.さん(三輪田学園高等学校)
私は現役の頃、数IIIと化学が全くできず医学部に合格するような力はありませんでした。浪人を決めて、すぐにプロメディカスに入会し、まず全ての教科を基礎からやり直しました。一度解いたことのある問題集でもミスがいっぱいみつかり、やることがたくさんありました。
学び直しや講習・4月からの本科の授業が始まると復習に力をいれました。予習も、もちろん毎回やっていきましたが、予習は軽めに済ませていました。復習は授業で扱った問題だけではなく演習問題も解くように心がけて、RTで毎回8割の点数をとることを目標に勉強していました。
英語は基本的には授業の予習・復習と文法問題集しかやっていませんでしたが、授業中に先生が重要だと言ったところに目立つ色ペンで丸をつけたり、線を引いたりして、あとで見て分かりやすいようにノートの取り方を工夫していました。数学は特に苦手な教科だったので、クラス授業とは別に個別も受講しました。色々な問題集に手を出すのではなく、クラス授業のテキストと個別授業で使っていたテキストのみを使って勉強していました。化学もクラス授業のテキストをよく復習し、もう少し似た問題をやりたいと思ったときに、適宜校舎にある問題集をコピーして演習していました。生物はテキストの復習として、用語や覚えておくべき数値を間違えたときは、ノートに問題を書いて答えをオレンジペンで書いてまとめておきました。模試の前や試験会場で見るのに丁度よく、とても役に立ちました。
一年浪人して思ったことは、コツコツ努力していれば必ず努力は報われるということです。私は毎日10時まで自習するようにし、分からないことがあったらすぐに先生に質問していました。プロメディカスの先生方はとても優しく、時間が空いていればいつも質問に答えてくれました。そうした日々の努力のおかげで、昨年解けなった過去問もある程度解けるようになり、東邦大学に正規合格することができました。
この1年間お世話になった先生方や事務の方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。
これから医学部を目指す受験生へ
とにかくあきらめずに勉強することが大事だと思います。日曜日など遊びたくなるときがもちろんあると思いますが、そのようなときには、自習室に行って勉強している友達の姿を見ることでやる気を出すといいと思います。毎日欠かさずに勉強を続けていると、出来る問題が増えていき、徐々に点数も上がって、勉強のモチベーションの維持にもつながります。
ただやみくもに勉強するのではなく、復習に重点をおき、授業中に先生が言われたやり方で勉強していくのが良いと思います。自己流で勉強するより、その教科のプロの先生がおっしゃるやり方のほうが、無駄がなくてとても効率的に復習できるからです。あと、勉強していて分からないことがあったら、すぐ先生に質問しましょう。質問をした問題とそっくりな問題が入試本番で出題されることも多く、後で後悔しないためにも疑問はすぐに解決することが大事です。
勉強していて辛いことも多くあると思いますが、努力は必ず報われるので、あきらめずに頑張ってください。
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