大阪医科大学、北里大学、岩手医科大学 K.Y.さん(成田高校)
某私立大学薬学部を途中で休学し、医学部受験をプロメディカスでスタートしました。受験から数年離れ、受験勉強の感覚もほとんど薄れた状態で、周りから見たら「1年で医学部合格」は絶望的でした。確かに自分でもそのような不安はありましたが、とにかく1年間勝負をかけようと強い気持ちで望みました。春期では室長や数学の先生から勉強のアドバイスをいただき、勉強する習慣をまずつけるようにしました。本科の授業開始後は基礎クラスで各科目の根幹となる部分を学びました。毎週末に行われるRTは授業のペースメーカーとして、それに向けて勉強することで、受験で大切な復習の徹底につながりました。授業、RT、模試の復習が夏以降の成績に影響しました。秋以降は、予習は自分の頭で解法プロセスを思いついた状態で授業に臨むくらいの気持ちで行うようにしました。その繰り返しが初見問題への対処につながっていったと思います。それでも数学・英語に不安を抱えていた秋口にマンツーマンを取り、自分の苦手な単元を一つずつ克服していきました。冬期・直前期も改めて夏、秋の復習を積み重ね、悔いの残らぬように移動時間も昼休みも絶えず勉強し続けました。その過程が自信へとつながりました。
これから医学部を目指す受験生へ
私は再受験生という立場上、「再受験に不利な大学」や「再受験を成功するには最低2年はかかる」などの噂を気にしすぎて悩んでしまうこともありました。しかし、あくまで噂にすぎません。学力をつけることが第一であり、合格者平均点をとれれば、どこでもまず入れるのだから、点数を取ることだけを考えなさいと先生方に言われ勇気づけられました。
長い受験生活の中で色々なことで悩むのは当然だと思います。しかし、受験は点数が全てです。点数を取ったものが勝者です。とにかく点数を取れるようにする。その事に関しては大いに悩んで下さい。悩み、もがいた数だけ成績は上がりますし、他の悩みも少しずつ小さくなっていきます。人並みの勉強では受からないのが医学部受験です。周りのライバル打ち勝つためには、人が勉強している時も、自習室の外でしゃべっている時もとにかく問題に対して頭をフル回転させて下さい。その積み重ねが思わぬ良い結果につながります。
最後になりますが、プロメディカスでは学力的に底辺にいた自分を医学部合格レベルにまで引き上げて下さった先生方、日々の厄介事にもお付き合い頂いた事務の方々には感謝の気持ちで一杯です。プロメディカスで駆け抜けた1年を忘れずに、大学でも勉強に研鑽を積み、立派な医師になれるよう努力していきたいと思います。
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