防衛医科大学校・兵庫医科大学(兵庫県推薦) 清水健史さん(鎌倉学園高校)
合格するまでに感じていた重圧も晴れて、今は新しい大学生活に向けて進み始めています。大学に入学したら、PM横浜で頑張った以上に勉学に(それと遊び(社会勉強)にも少し)頑張りたいと思います。
過去を振り返るなんて年齢ではないけれど…私がPM横浜に入校したのは、2年前現役で受験に全減したそのすぐあとでした。当時の偏差値は40から50の間で、当然医学部に受かるわけも無く、世間一般でいう本当のバカだったと思います。でもそんなバカの言う将来医師になりたいという思いを理解してくれた先生方の言葉があったからこそ、私はPM横浜を選びました。そしてPM横浜でがんばった結果、1年で昭和大医学部・杏林大医学部に合格、2年目で防衛医科大・兵庫医科大(兵庫県推薦)に合格できました。
言葉といえば、先生方が授業や日常の会話の中でおっしゃった言葉の一つ一つが、試験を受ける際、実際にとても役に立ったと思います。例えば、英語の上田先生がおっしゃっていたことはこんなふうに大いに役立ちました。防衛医科大を受験した時、上田先生から言われていた「皆が取れるところを落とさず、その上に少しでも難しい問題を積み重ねる」という言葉をふっと思い出し、その言葉のおかげで、理系科目は完答出来ないながらも、最後の最後までペンを動かしつづけました。あきらめないで最後まで積み重ねた点数が合格に繋がったのだと今では思っています。また数学の山崎先生からは、だらけそうになったとき、緊張感を分けていただきました。論文・国語の先生には粘り強さを…と、ほかの先生方のこともすべて書きたいのですが、字数の関係もあるので…(汗)こうした先生方との結びつきが大手に行かないでよかったと思うことのひとつです。
もうひとつ私個人が勉強に関して気をつけていたこととして…。「難しい問題でもどんな問題でも残さずできるようにする」という考え方が他の予備校や受験生の間でよくあると聞きますが、それがいわゆる難問であれば、医学部入試で実際に出題される可能性は本当に低いものなのです。そうしたことは自分の中で折り合いをつけていかなければならない見極め所だと思うのです。自分がどんなに解きたいと思っても、受験に必要なければその問題はやらない、と決断しなければなりません。だから私は受験に関して自分の中でいつも線引きを行うようにしていました。また、昨年の国立大受験失敗の経験から、どれだけの量をやらなければならないとかこの問題は8割取れなければならないなどの基準を自分の中で作ることで、自分の勉強のリズムを作っていました。そのおかげで、スランプの時期でも悩みながらも流されず自信を持って乗り越えることができたと思います。
書こう書こうと思っていたPM横浜の授業がどうだとかいうことは書かないでおきます(大手で受けたことが無いので比較ができませんし)。ただ私が難関に無事合格できたのは当然自分の努力、そしてPM横浜のおかげであるのは間違いありません。
最後に、2年間お世話になった先生方、本当にありがとうございました。
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