医師よ 花咲け
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合格実績

埼玉医科大学 現役合格体験記

埼玉医科大学後期  柳川 早織さん(湘南白百合学園)

 埼玉医大に合格して、今、達成感でいっぱいです。とてもうれしいです。
 埼玉医大の入試では、全部の問題でPM横浜の勉強が活きたと思いました。PM横浜で今までずっと積み重ねてきたものが出たんじゃないでしょうか。
 受験を振り返ってみて、つらかったなあ、と思います。体力云々より、精神的につらかった。特に受験期に発表が次々あって、合格が出なくて、でも勉強しなければならなくて…あのころが一番厳しかったです。
 PM横浜はPM生からの紹介で入りましたが、選ぶときの基準は、専門の予備校で、マンツーマンとクラス授業が両方あって、少人数のところ、というものでした。PM横浜で勉強してきてよかったと思うことは、マンツーマンとかで自分の苦手なところを集中的にできたこともあり、一つひとつ段階を踏んで勉強できたことです。
 クラス授業でも受身でなく能動的に授業に参加する形の授業だったので、大きい予備校の大人数の授業のように怠けてしまうことがなく、がんばってこられました。マンツーマンについては、夏休みに数学を集中的に勉強して、その結果数学の点数も伸びてよかったです。マンツーマンの授業中は考える時間もちゃんとくれて、自分のレベルに合った指導でした。
 学校とPM横浜の勉強の両立については、学校の部活が終わってすぐPM横浜に来てカンヅメになっていましたので、特に問題なくできていました。PM横浜にいれば質問はいつでもできるし、そうやって勉強に没頭するのがいいと思います。学校では楽しく過ごして、PM横浜ではきちんと勉強するメリハリをつけました。
 担任の浦上先生には、親身になって指導してもらい、また客観的に私の成績を評価してもらったのがよかったと思います。個別も組んでもらって感謝しています。学習面以外では、本科生とも親しくなれて、いろいろな話を聞けたことがうれしかったです。また、実際に現場でがんばっている若手の医師の皆さんを招いての座談会は、医師の現状がリアルに見えてよかったです。
 これからPMで勉強する後輩の受験生の皆さんに言いたいのは、理科は夏にやったほうがよいと思ったことです。10月から伸びるとも言いますが、実際にはきつかったです。夏は数学や英語が中心になりますが、理科に割く時間がないときついと思います。
 1年ちょっとの間でしたが、ありがとうございました。PM横浜に入ってきたときには全くできなかった私が、現役で医学部に合格できたのもPM横浜のおかげです。 埼玉医科大では、自分の理想の医師像に向かって基礎学力などをきちんと真面目にやって少しでも理想に近づけるようにがんばっていきます。いつも親身になって私の話を聞いてくださった先生方、今までありがとうございました。心から感謝しています。

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