医師よ 花咲け
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合格実績

復習をひたすらやり続けた一年

和歌山県立医科大学、日本医科大学、昭和大学、日本大学、東京医科大学、東邦大学、国際医療福祉大学  鈴木 雅弥(川崎市立川崎高等学校)

 私は中高一貫校に通っていたので、受験勉強を始めたのは高校1年生の時からでした。高校1年生の時は運動部に入っていましたが、模試で思うような偏差値が出ずに高校1年生で部活を退部し、本格的に受験勉強に取り組んだのは高校2年生からでした。現役では、国際医療福祉大学、自治医科大学、東邦大学、日本大学、東京慈恵会医科大学を受験し、すべて1次試験を突破できませんでした。
 現役の時は、とにかく焦って予習と受講を繰り返すことをし、復習を怠ってしまいました。そこで、復習の大事さを認識し、浪人時には、復習をしっかり行い、学力を定着させることを第一にしようと決めました。プロメディカスで体験授業を受け、授業の質がとても高く、先生方にもいつでも質問できる環境があることを知りました。また、週ごとに復習テストがある(合格点を超えないと、次の週にもう一度その試験を受けなければならないので、復習しなければという思いが出てくる)ので、現役の時の反省をここでなら生かせると感じ、入塾を決めました。
 プロメディカスの一年は基本的には一定で、週ごとに授業が進んでいきます。夏は授業時間が一コマ3時間から2時間になります。その減った時間で、過去問や今までの復習、そして、自分の苦手な部分を先生方にアドバイスをもらいながら解消していきます。この夏の時期に、気持ちに焦りが生じてきました。そこで、一週間に一度休みの日(日曜日には授業がないので、この日一日は勉強しないと決めていました)を作り、家族との会話や自分の趣味(読書やランニング、ピアノを弾いたり)をして、心と体のバランスをとっていました。
 復習をひたすらやり続けた一年、現役の時のリベンジを果たすべく、上にあげた5校と、日本医科大学、昭和大学、東京医科大学、を追加で受験しました。最後の模試で、ほとんどがE判定でしたが、私は私立医学部の問題と相性が良く、大学によっては過去問で8割くらいをコンスタントにとれ、判定を気にすることなく受験しました(偏差値的には河合模試65くらいです)。共通テストは74%で壊滅的でしたが(数学は両方とも50点台でした)、理科が物理・化学が85点ほど取れていたので、理科の配点が高い和歌山県立医科大学を受験しました。この時は先生方に自分の相性の良い大学を提案してもらい、この大学を受験することを決めました。
 最後に、勉強のやり方は人それぞれで、また先生方が教えてくれるので、メンタル面を書きます。私の場合、11月からが本当にキツかったです。浪人を経験した人は誰でもわかると思います。私の場合は耐えるという方法をとりました(それを続けた結果、体に支障が出て、国際医療福祉大学の受験日から約3週間、寝ながら1時間30分程度しか毎日勉強できませんでした。受験日当日は薬を飲んで何とか受験しました)。これから浪人する方は、その覚悟と、それに対してどう対処するかを考えておいて欲しいです。

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