

東京慈恵会医科大学、日本医科大学、昭和大学 H.S.さん(世田谷学園)
現役時は、物理は合格点に達していたものの、数学は不安定で、英語と化学は苦手意識があるまま受験を迎えてしまったため、昭和大学の一次をぎりぎり通るのが精一杯で、慈恵と日本医科は圧倒的な不合格でした。
プロメディカスの講義授業で全範囲をやり終えた時点で、化学が得意科目になりました。化学の本多先生の授業はやりがちなミスをしっかりと強調してくれたり、計算を楽にする方法を教えてくれたりと、試験本番で役立つものばかりでした。毎週の提出課題で、テキストの類題をこなしたことも、化学を伸ばす助けとなりました。
しかし、英語と数学は伸び悩んでいたので、夏明けから個別をとって英語の過去問演習をサポートしてもらいました。
英語の個別では長文の選択問題で記号を選んだ根拠を説明して、先生に確かめてもらいました。おかげで、問題を解くときに根拠をしっかりと見つけるという姿勢が身に付き、徐々に点数が安定していきました。
数学の個別では、先生が別解を教えてくれるので、一つの問題を視野を広くして考えることができました。また、先生が数学の予想問題を作ってくれたので、本番を意識した演習を積むことができました。
これから医学部を目指す受験生へ
現役時は、自分では真面目に勉強しているつもりでしたが、特に英語などの苦手意識にちゃんと向き合えていなかったと思います。
苦手分野や理解できていない部分から目をそらし、楽な勉強ばかりしていると、学力は伸びません。
自分の苦手を一つ一つ潰していくつもりで勉強していくことは、時間と労力がかかり、しんどいことだとは思いますが、これをしっかりと実践できていれば必ず合格します、つらい勉強にこそ大きな価値があるのだと考え、どんな時でも前向きに頑張ってください。
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