

日本大学 M.M.さん(桐蔭学園高等学校)
現役の時は高校の定期試験に向けてコツコツ勉強し、その調子で受験も突破できると思っていましたが、いざ浪人してみると、医学部受験には私の知らないことがたくさんありました。プロメディカスに入ってからは、自分に足りないことを毎週行われる先生との面談で確認し、補完していきました。私に足りなかったものは学力はもちろんですが、医学部受験とは何かということです。勉強が出来るだけでは合格できない、それが医学部受験だと思います。
それぞれの大学の過去問にどんな特色があるのか、それに対応するために必要な力は何か、各科目の先生と戦略を立て、それを過去問を解きながら実行できるようにしました。また、小論文や面接の対策では医師とはどういう職業なのかを根本から考え、大学に合格することだけを目標にするのではなく、その先を見据えた思考トレーニングを行いました。そのおかげで、一度も諦めることなく、前だけを向いて受験勉強に励むことができました。
私は何事にも丁寧に取り組むことは得意ですが、少し要領が悪いところが短所です。そのため、予習の仕方、授業の取り組み方、復習の仕方は各科目の先生にそれぞれアドバイスをいただきながら勉強法を確立していきました。特に現役時代に苦手意識のあった化学は、先生のアドバイス通りに取り組むことで、今まで混乱していた知識が繋がり、自分が解けるようになっていくのを実感していきました。自信がつき、受験の時には化学を自分の得点源にすることができました。
このように、プロメディカスの先生方のご指導のおかげで、私は実力以上の大学に合格することができました。奇跡なんて起きない、私も最初はそう思っていましたが、自分が努力すれば、その努力の分だけの結果が必ず出るはずです。
合格が決まるまでの間、ずっと私を信じて待っていてくれた先生方や事務の方々、浪人生活の間、生活をサポートしてくれた家族、励ましの声をかけてくれた高校時代の友人、すべての人にこの場を借りて感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
ここで終わりではなく、私が医師になるための道は始まったばかりです。今までの経験を糧に、立派な医師になれるよう、努力して参りたいと思います。
これから医学部を目指す受験生へ
この1年を通して私が心がけていたのは、「これだけはやり通した」と自信を持って言えるものを作るということです。
私にとってのそれは、
・遅刻・欠席をせず、規則正しい生活を送ること
・朝の小テストは必ず受け、満点を目指すこと
・RTで上位成績者の表に載ること
の3つです。当たり前に聞こえるかもしれませんが、当たり前のことを1年間続けるのは案外難しいと思います。自分で決めたことをやり通せば、それは必ず自信に変わります。試験本番、緊張しているとき、「自分は1年間やり通したんだ!」と思えるだけで、かなり楽になれるはずです。
プロメディカスの先生方はどんな質問にも親身に答えてくれます。先生方を信じて、強い心で合格を勝ち取ってください!応援しています!
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