

日本大学 杏林大学 北里大学 S.Yさん(普連土学園)
今の気持ちを表すのに、難しい言葉は必要ありません。嬉しい、の一言です。日本大学医学部など複数の医学部で正規合格を果たし、大きな喜びとともに春の訪れを感じています。
PMに通うまでの私は、とにかく試験に慣れていない受験生でした。頻繁にケアレスミスをする、解答を書くのが遅い、時間配分が下手など、多くの弱点がありました。知識や解き方を習得しても、試験で点数を取らなければ合格できません。ですから、勉強量の割に点数が伸びない状態は、非常につらいものでした。私がテストに対する苦手意識を払拭できたのは、R.T.(レギュラーテスト)のおかげだと考えています。毎週行われるR.T.によって、週単位で履修範囲の理解度をチェックでき、限られた時間内で問題を速く解く練習ができました。また、より高い点数を目指すことで、受験勉強に対するモチベーションを維持できました。
受験勉強をしてきた数年間を思い返して感じることは、「自分が努力するしかない」ということです。質の高い授業や学習環境は、受験勉強を効率よくこなすことに大いに役立ちます。けれども、最終的に必要となるのは、自分の頭や手を動かすことに他なりません。私の場合、「過去問は大学側が唯一示してくれる合格基準だ」という先生の言葉を頼りに、10月半ばから、自習時間の大半を赤本演習に充て、ひたすら過去問を解きました。自発的な取り組みがあったからこそ、平常心を失わず、自信をもって入試本番に臨めたのだと思います。受験生によって最適な勉強方法は異なりますが、いずれの方法であれ、自らたゆみない努力をすることが鍵になるはずです。
PMでの受験勉強やグリフィン横浜での一人暮らしによって身に付いた、基礎のしっかりした学力とタフな精神力は、医師を目指す上での糧になると確信しています。最後になりましたが、昨年4月からの約一年間、私を指導し、医学部合格という望みをかなえてくださった先生方に、この場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
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