

国際医療福祉大学 K.M.さん(私立S.Y高校)
一年前、志望校に合格することができず、なかなか前向きになれず落ち込んでいた私を励まし、支えてくれたのがプロメディカスの担当の先生でした。中高六年間勉強をこつこつと続けていたもののプロメディカスで本科の授業を受けるたびに自分の学力の足りなさに気付きました。プロメディカスでは夏までの前期の範囲の基礎と標準を固めることになります。
この時、自分ができていると思っていた基礎が思いのほか抜けていることを痛感しました。授業前の予習では問題を解くだけでなく、分からないところは問題集を調べ何ができなかったのかをテキストに書き込みそれでも分からない問題はどこでつまったのかを書きとめていました。かなり時間はかかりますが、これをやりこなすことで授業の内容が頭に入りやすく、復習がかなり楽になります。
また、毎週レギュラーテストが実施されるのでテストで常に全教科9割を超えることを目指すことで一週間の授業内容の定着をさせていました。夏は毎日のように朝から夕方まで授業があることが多く、予習復習に追われていましたが、妥協せずにこなしきることが合格につながっていくと思います。
夏以降はテキストの内容が難しくなったので、予習はわかるところのみを行い、復習を重点的に行いました。医学部に受かるためにはとにかく基礎・標準が一番大切です。現役時は応用問題に多くの時間を割いていましたが、プロメディカスの前期のテキストのレベルが完全にこなしきれていませんでした。受験直前までプロメディカスのテキストをくり返し反復し、完璧にすることでかなり学力が上がり、模試の成績も安定しました。
また、プロメディカスは授業の質が高く、1回1回の授業で得るものが多いです。英語ではスピード感のある授業で長文の読み方、解答の作り方を一から教わり、長文に対する苦手意識をなくすことができました。数学では、テキストだけでは吸収しきれない考え方のプロセスを学び、授業外においてもテスト演習という形で実践の機会を与えていただきました。勉強面だけでなく、精神面においても沢山の先生方に支えられました。
プロメディカスの先生方は辛いときはいつも励まし真剣に向き合い、時に厳しい言葉で導いてくださいました。いつでも生徒のことを考え、どんな質問にも丁寧に答えてくださいました。先生方のおかげで一年間頑張り抜くことができました。浪人が決まった時は本当に絶望的な気持ちでしたが、一年を振り返ると無我夢中に授業をこなし、あっという間に一年が過ぎていました。自分だけの力ではなく、多くの先生方に支えられ、とても充実した一年を過ごすことができました。自分に何が足りないのかをもう一度見つめなおし、目標を達成するための環境を与えてくれたプロメディカスに心から感謝しています。
これから医学部を目指す受験生へ
受験において、努力が報われるということは必ずしもありません。けれど、自分でできる限りの努力をすることが思いがけない結果につながることがあります。「人事を尽くして天命を持つ」という言葉のように、自分ができる限りの努力をしたならば、あとは天に結果をまかせて受け止める、そう思えるだけの努力か苦労を重ねることが大切なのだと感じています。受験生のみなさん、先が見えずつらい状況のときも目標を見失わず、前だけ見て走り抜けてください。辛さや苦しさ、苦しさを超えてみなさんに合格への道が開けることを心から祈っています。
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