

聖マリアンナ医科大学 Kさん(桐蔭学園高校)
まずはこの度、聖マリアンナ医科大学に合格できたことを、この場を借りてPM横浜の諸先生方、並びに両親に感謝致します。PM横浜の諸先生方、1年間、本当にお世話になりました。私はPM横浜に入学して本当に良かったと思っています。多くの先生方に支えられたこと、大切な仲間ができたこと、社会人の方とも親しくなれたこと…全て大切な思い出です。
私はこの1年で多くのことを学びました。これからは自身の目指す良医になるべく、より一層精進致します。校長、担任の浦上先生、諸先生方、積極的に医療記事を提供してくださったPM横浜に感謝を込めて…ありがとうございました。
私がPM横浜を選んで良かったと思う点は主に、授業内容、個別授業、二次対策、立地条件の4点です。
PM横浜が授業で扱う問題は、どの科目も受験に必要な内容をすべて網羅しています。毎回の授業をしっかり消化すれば、合格レベルの学力は必ずつきます。予習をしっかりやる、授業後は自分ができなかった問題をできるまで何度もやる、というのは当然ですが、私は「意識して解く」ということを大切にしました。たとえば、英語なら文法も長文も、まず文構造を正確につかみ、話の展開を追う。数学なら問題文の意図していること、式の展開・見通し・目標を考えながら、自分の忘れがちな解法を常に意識して解く、などです。また私は物事を論理的に考えるタイプなので、公式や解法、前置詞の用法などを根本から理解し、関連づけて覚え、基礎を固めました。授業はその場で全てを覚える気持ちで受け、特に化学は授業内でほぼ全てを覚えていました。そして実際に入試を受けて感じたことは、医学部入試では多くの学校で、処理能力が問われているということです。自習の際にスピード、正確さを追求する大切さを痛感しました。
次に個別授業ですが、個別授業は自分では埋め切れない苦手分野を潰すために最適な場です。自分の苦手な点は“何か”がわかっても“何故か”がわからないから埋め切れない。私自身、本科授業が終わる最後の3週間に、苦手だった数学のコマ数を週4コマから週10コマに増やし、徹底的に苦手な分野を潰していきました。その甲斐もあり、破滅的だった私の数学も受験に対応できるまでになり、「最後の伸びが良かった」と先生方からお褒めの言葉も頂きました。
そして二次対策の際にはPM横浜に大変お世話になりました。私立医学部で最難とも言われる聖マリアンナ医科大学の二次に向けて、1年を通じて論文・志望動機を何度も見ていただき、また面接の練習も早くから何度もして頂きました。PM横浜での面接対策は個別面接だけでなく、グループ討論対策では東海大学編入試験も受験する社会人の方が参加されたときもあり、とても勉強になりました。
最後に立地条件ですが、PM横浜の周りは町並みも綺麗ですし、お昼にも事欠きません。特に校舎の裏に郵便局があるのは本当に助かりました。
私は今まで模試を受けても、医学部はどこもE判定しか出たことはありませんでした。そんな私でも1年で合格することができました。受験は勉強を通して自分と向き合う場です。試験で思い知る“自分の実力”は学力だけでなく、自分の性格も反映されたものです。そして受験で乗り越えなければならないものは、医師になるために必要なほんの一部です。これから医学部受験を志す皆さん、現状に満足せず、自分と向き合い、自分をよく知り、自分の弱さから逃げずに立ち向かい、一歩ずつ着実に乗り越えていってください。
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