

獨協医科大学 Y.S.さん(佐野日本大学中等教育学校)
プロメディカスに入って良かったことは少人数クラス指導です。1クラス最大8人の3クラス構成という限られた人数のため、校舎内にいる生徒全員と関わることができ、互いに励ましあい、ライバル意識を持つことで切磋琢磨することができました。また生徒は皆同じ志を持っているので勉強や受験に対するお互いの悩みに共感し、良き相談相手にもなってくれました。
クラス授業は前期・夏期・後期・直前期に分かれており、前期・夏期で基礎事項を定着させます。私が驚いたのはこの前期・夏期の授業です。一度学んだことをもう一度初めから教わるので、あーそうそうこうだったな、と1年前を振り返りながら授業を受けていました。しかし先生方の教え方は基礎事項を教えていただけではないことが後に分かりました。後期になると本格的な演習が始まります。その時前期の授業で教わった通りにやると自然と解けてしまうのです。特に化学は分かりやすかったです。覚えるべき反応式などはコンパクトにまとめられ、それを基に後は教わった計算法や解答を作る手順にしたがって解法を導いていけば解くことができました。先生方の質の良さもプロメディカスの魅力の一つです。
少人数指導の良いところはやはり生徒一人一人をしっかりと見てくれることです。プロメディカスでもやる気と熱意がある生徒にはしっかりと指導してくれます。私も後期試験まで受験していたため受験が長引きました。その間校舎からは合格した生徒が次々と出ていき、閑散としてしまいました。私も心にぽっかり穴が開いたような気持ちになっていました。それでも先生や事務の方は私のことを応援してくださり、焦りを感じていた私は本当に励まされました。また出題されそうな問題を予想し、類題を用意してくださいました。そして分からない問題は一緒に考え、解説をしてくださいました。出来なかった問題は何度も繰り返し解き直し、本番に備えました。当日に同様の問題が出たときは心の中で「やった!」と思いました。
これから医学部を目指す受験生へ
高校時代、数学の先生が「素直な人ほど成績が良くなる。」とおっしゃっていたのを覚えています。確かに成績が良くない人の中には先生から教わった解法ではなく自己流で解いており、その解法では応用が利かないためにあるレベルまでしか到達できない人がいるのではないでしょうか。そのような人は先生の指導法に疑問を持ち自分には合わないからと授業を聞かないでいるようなことがあると思います。
プロメディカスは先生の質が良いのでその心配はありません。初めは今まで教わったやり方と異なり慣れないこともあるでしょう。実際私も慣れるのが大変でした。でも夏くらいになればだんだんと理解できるようになってきます。ですから先生方のおっしゃることを素直に聞き、毎回の授業を大切にしてください。これはプロメディカスに限ったことではありません。学校の授業においても信頼できる先生のおっしゃることを素直に聞いてください。分からないことはその道のプロに任せるのが一番です。
また受験勉強をする上で規則正しい生活を送ることは大切です。私は歯科医院に行った時以外一度も風邪をひかず、授業を休みませんでした。毎日8時30分には登校し閉校時間の22時まで予備校で勉強していました。しかし直前期になり授業が無くなると少し遅くに登校するようになり、生活リズムを乱してしまいました。すると気持ちにも乱れが生じ、怠けてしまいました。そんな時事務の先生はすぐに指摘してくださり、もう一度気を引き締め元のリズムを取り戻しました。生活リズムの乱れは気持ちの乱れに繋がってしまうので睡眠をよくとり、規則正しい生活を心がけてください。
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