

帝京大学(推薦) 髙橋 茉子(早稲田佐賀高等学校)
私は地元新潟を離れ、九州の高校で寮生活をしていました。私がプロメディカス大宮校に通い始めたのは高校2年生の春休みです。もちろん九州で寮生活をしていたので毎日予備校に通い、授業を受けることはできませんでした。長期休み以外は土日や連休を使って月に二回ほど個別授業を組んでいただいていました。長期休み中はほとんど毎日、新潟から新幹線で通うという日々を過ごしていました。
わざわざ九州から週末を使って通っていたのか…と思われるかもしれません。しかし私にとってプロメディカスは新たな知識を身に着けたり、自分の受験勉強に対する意識を高める場であり、私の志望校合格にはプロメディカスでの学びが必要だと考えていました。入校するまでの私は、実際の大学入試の問題の難しさに焦りを感じ、ひたすらに問題を解いてはみるものの理解できず、そして落ち込むということを繰り返していました。そんな私に、既習内容の復習を中心とする基礎力を定着させるための勉強法を教えてくださったのが、プロメディカスの先生方です。そのおかげで、私の自主学習スタイルが変わったと思っています。自主学習で基礎を完璧にし、個別授業では初めて見るような問題や発展的な問題に取り組んでいました。苦手だった教科が得意だと胸を張って言えるようになったり、日々の積み重ねが結果にも出てくるようになりました。プロメディカスでの個別授業は自分の志望校の形式やレベルに合わせた内容であり、医学部受験で必要とされる特殊な知識や頻出問題の解法を身に着けることができました。
また、私の支えとなってくださった先生方にも感謝しています。なかなか通うことができない分、授業を受けに来た際には優しく声をかけてくださり、受験前日にも多くのエールをいただきました。授業外では、質問や過去問添削の対応までしていただいたり、志望理由書の作成の際にはメールを使って相談に乗っていただきました。
受験生の皆さん、これから辛くて逃げだしたくなることがたくさんあると思います。決してあきらめないでください。私も焦りを感じて逃げ出したくなることがありました。そんな時は自分の身の回りの人を頼ってください。同じ目標に向かって頑張る仲間や学校、プロメディカスでの先生方、両親などたくさんいると思います。勉強のために自分のやりたい事を犠牲にしなければならない時も多くなると思います。私は高校三年生の七月までチアリーディング部に所属していたので部活との両立もあり、自分のやりたい事に避ける時間も短かったのは事実です。ですが、くじけそうになる時も、いつも自分の励みになるものは幼い頃からの将来医師になりたいという夢でした。自分の将来像を思い浮かべ、その夢をかなえるための努力だと思い頑張りました。「凡事徹底。」これはプロメディカスの自習室に掲げてある言葉です。この言葉がとても印象に残っています。誰でもできるような事を毎日、人一倍丁寧に取り組んでほしいです。一日一日の努力の積み重ねを大事にすることを忘れずに受験勉強に励むことで良い結果につながってくると思います。
フリーダイヤル 0120-144-873
※ 必ずお名前、学年、ご住所をお伝えください。
※ また、番号非通知でのご相談は承れません。
※ 相談時間は10時から19時までの間でお願いいたします。