

藤田保健衛生大学 黒瀬 雄暉(群馬県立高崎高等学校)
浪人生活2年目にして、やっと医学部進学が決定しました。これもPM大宮あってこそだと感じ、職員の皆様には感謝してもしきれない程です。
私は高校在学時にあまりに手を抜いてしまったが為に現役ではどこにも受からず、それから1浪して某予備校の医学部コースにも通ったのですが、思うように芽が出ず、結局どこにも受かりませんでした。そこで医学部専門予備校ということでPM大宮に入校させて頂くことになりました。ちなみに私はセンター試験で大失敗をして、既に国立の入学資格を失っていたので、2月12日、忘れもしない自分の誕生日に受験勉強を再開したことを明瞭に覚えています。正直、入校当初は1浪してこんなものしかできないのか、というような、半ば高圧的な先生がいたら嫌だな、といった感情を胸にしまい込んで通いましたが、授業を受けてみると、そのような先生はおらず、皆穏やかな先生方ばかりで杞憂でした。
PMの他の予備校と異なる点は、まず授業が1クラスあたり8人の少数グループで行われるので、講師の先生方が生徒1人ひとりの様子を見ながら授業を行えるという点です。これにより、それぞれ苦手とするポイントが異なる生徒1人ひとりは的確なアドバイスを受け取ることができます。他の1クラス多人数制予備校にはない利点だと思います。
2つ目は非常に個人差があるとは思いますが、基本的にやることがあらかじめ決められているということです。私自身はあまり要領が良い訳ではないので、予習と復習で1日のほとんどの時間が占められていました。すべきことが決められていると何をするか考える時間が省けると同時に、その余った時間に自分がやりたいと思っている科目、内容を勉強することができるという利点があります。また、1週間に1度RT(レギュラーテスト)といったものが組み込まれており、その前の週の内容をテストで復習できるので、復習するための機会は十分充実しているといえます。
3つめは先生方との距離が近いということです。生徒の抱える不安に親身になって耳を傾けてくれる優しい先生方です。気持ちが沈んでいる時に誰かに打ち明けるだけでも、非常に気持ちが楽になります。私も受験直前には随分お世話になりました。
これらの点からプロメディカスの環境は受験生にとって非常に充実した環境が整っていると考えられます。家にいると他のことが気になって勉強に集中できない人などは特におすすめです。朝の8時半頃に入校して授業を受け、自習をして、夜の9時半頃に帰宅するという生活を1年間続ければ、合格には可能な限り近づけるように思います。また、おそらくプロメディカスに通うのであれば、国公立大学、私立大学併せて10校以上受けることになると思いますが、どうか悲観的にならず、自分がどこの大学に行きたいかを資料を見るなどしてじっくり考えてみて下さい。今模試でDあるいはE判定を取っている人でも、医学部を目指すことをあきらめないで、ぜひプロメディカスに入って、もう1度イチから勉強し直して下さい。私自身も恥ずかしながら、1浪が終わった段階では模試ではほぼE判定、センター試験は7割弱でした。そこから1年間しっかりとプロメディカスに通い続けて、良くてB判定、悪くてもD判定くらいにまで至ることができました。ちなみに私は11校受けて正規合格は藤田保健衛生大学1校だけです。試験本番では出来たと思った大学は全て落とされ、できないながらもなんとか解答用紙を埋めようとした大学に受かりました。だからこそ最後まで何が起こるかわからないので、どうかあきらめないでプロメディカスでしっかり学び直して本気で志望校狙ってみませんか。
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