

藤田保健衛生大学 野神 壮也(新潟県立三条高校)
私が医学部に合格できたのはプロメディカスの優れた授業体制と整った学習環境のおかげであると感じています。
授業は基本、最大でも8人で行われていますが先生との距離が近いため分からないところがあれば気軽に聞くこともできますし、先生が生徒全員の状況を把握できているので、居眠りしてしまうような緊張感のない空気が生まれにくいところも良い点です。授業の内容は当然のことながら医学部入試に特化したものであるので、集中して授業を聞き、全ての内容を自分のものにしてやるぞ、くらいの意気込みで挑むと良いかもしれません。自分がこの授業を受けるにあたって大事にしていたのは予習と復習です。授業は良くても当然それを一発で理解することのできる人はいません。まず予習で手を抜かず自分の頭で考えて、授業内で自分のやり方と照らし合わせて反省し、授業後に出来るようになるまで復習をする、といったことをしなければ結局は授業もあまり意味のないものになってしまいます。徐々に内容も難しいものになっていき辛いこともありますが、授業を最大限活かしていくのは合格へ近づくために大事なことです。
それでも苦手な教科、分野がある人は個別指導がおすすめです。一人一人にあった弱点補強、解き方の矯正、課題などを与えてくれるため、驚くほど勉強が進めやすくなります。私も実際、現役生時代に特に苦手だった物理を受験の上で得点を稼ぐための武器にまですることができました。
自習室では一人に一つの席とロッカーが与えられます。これは小さなことのように見えてとても大事なことで、席をとらなければならないストレスがなくなる、いつもの席なので安心感を得ながら学習できる、家と予備校の間に重い教材を持ち運ぶことなく置いておけるなどの利点があります。また、少し顔を上げてみれば他の人も一生懸命に学習しているのが目に入るため互いに刺激になります。その他にも自由に使えるコピー機や赤本、教材など他の予備校にはない良さがたくさんあります。わからない問題があれば自習室を出てすぐに先生方がいて質問できたり、受験に向けて学習していく上での悩みや不安を、いつも自分たちを見てくれている教務の先生方に気軽に相談できたりしたことは、私自身もとても大きな助けになったと感じています。
最後に一つ言いたいことは、耐えることです。必ず一度は誰しも壁にぶつかると思います。自分に合格は無理だと感じることもあるかもしれません。でも、諦めず耐えてください。努力が必ず報われるわけではありませんが、合格した人は皆努力しています。最後まで耐えて戦いきれば得られる勝利もあるはずです。心が辛くなったら先生や同じ志を持つ仲間と話してみてください。きっと心が楽になって頑張れるはずです。先に述べたような良い環境に自分はいるんだと感じて、休むことなく登校し、絶えず努力してほしいと思います。
熱心に指導してくださった先生方、見えないところで多くのサポートをしてくださった事務の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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