

北海道大学、防衛医科大学校、国際医療福祉大学、東邦大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学 S.K.さん(私立武蔵高等学校)
私は家で勉強することがなかなかできなかったので、夕方までは授業を受け、閉館時間まで自習室で勉強をしていました。プロメディカスは前期で検定教科書に載っている一通りの事項と、 さらに詳しい部分まで補足して授業をします。ですから、前期の勉強量はかなり多いです。私は、 予習を重要視していました。英語であれば、以前先生に言われたことを意識しながら、時間を気にせずに丁寧に読み、分からない部分はチェックしておき、何が分からないかを明確にしてメモをしていました、例えば、文構造が分からなければロイヤル英文法等を用いて文法事項を確認、 語法が分からなければ辞書を引いてメモをする、等していました。他教科も同様に、予習で分からないことがあれば教科書に戻り、理解できなければノートに写すという様にしていました。授業後、授業で扱った事項に関連する問題を配ってくれる先生もいますし、先生に頼めば問題がもらえますから、復習はそれを利用したり、テキストを授業の流れに沿ってノートを見ながら見直しをしたり、基礎的な問題集を利用して復習していました。前述のように前期授業に関してやらなければいけないことは多くありますから、週の勉強計画を立てても思った以上に教科書事項の確認に時間をとったり、分からないことを明確にするのに時間を要すことがありますから、日曜にやるべきことは決めず、その一週間を通して足りないことをやる日としていました。
後期はより実戦的な授業になるので前期よりもさらに予習重視です。前期で復習に充てていた時間の多くを、過去問を用いた問題演習の時間にしました。もちろん、ここで理解不足であったことは前期のテキストや検定教科書等を用いて基礎の確認をしました。
これから医学部を目指す受験生へ
前述した様に、基礎力というものは非常に重要だと思っています。しかし、その基礎力を使う力も大切です。上に書いたことは勉強法の一例であり、人それぞれに合う勉強法があります。プロメディカスでは先生に気軽に質問できる環境が整っていますから、勉強法でもなんでも分からないことは聞き、自分にあった方法を見つけると良いと思います。自身のやりたいことのできる、 志望する大学に合格できることを祈っています。
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