

日本医科大学医学部、杏林大学医学部 I.A.さん(東洋英和女学院高等部)
入塾した時は数学が苦手で1番足を引っぱっていたので、いかにこの1年で数学の力を上げるかがまず第1の鍵でした。前期は数学の基礎を固めることを目標に、教科書やテストの問題を何度もやりこみました。そうしているうちに自然と数学に対する理解が深まっていき成績も伸びていることを実感できました。他の科目もプロメディカスの授業を受けることで自分の甘さや弱点を自覚し、ひとつひとつ着実に目の前の課題をこなしていくことを心がけていました。どの授業も先生方が素晴らしく、毎回新たな発見をして自分の勉強に活かすことができました。また、模試の成績もかなり良くなりました。どの科目も現役時に比べて、偏差値が最低10、数学にいたっては15上がりました。
また直前期には通常授業の他に数学、生物、化学の個別授業を取りました。知識のヌケ、モレがないか、また標準問題を確実に押さえているか、毎回授業でチェックしました。個別授業は私の希望にあわせて数を増やしたり、1回2時間のところを3時間にするなどの対応をしてくださり、どんな希望にも心よく先生方はあわせてくれました。また入試期間中も個別をとって、試験の出来なかったところを1つ1つ確認できたことは、非常によかったと思います。
最後に、1年間私を指導してここまで導いて下さった先生方1人1人に心から感謝します。本当にありがとうございました。
これから医学部を目指す受験生へ
1年間、短いようで長いです。辛いことも正直あります。ですが、浪人生活が長い人生の中で自分の心の成長の糧となることは確かです。恐れずに努力し続けてください。
ただ、1年間ずっとモチベーションを保ち続けることは難しいです。1度や2度は精神面で負けることがあると思います。そのようなときは一旦立ち止まりましょう。自分自身を見つめなおし、リセットしてください。オンとオフの切り替えは非常に大切です。自分のペースでコツコツ勉強と向き合うことが何よりも大事なことであります。
勉強面においては、基礎を丁寧にこなすことを第一に心がけて下さい。1つ確実に言えることがあります。それは入試で標準問題やミスの許されない問題を着実に解いていけば、合格するということです。これは当たり前のことのように思えますが、意識していない受験生が多いと思います。難しい問題に無理に手を付ける必要はありません。これからの積み重ねがあれば、入試当日、自信を持って臨めるはずです。頑張ってください。
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