医師よ 花咲け
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合格実績

能動的に基礎を徹底的に

岩手医科大学、帝京大学、関西医科大学  田上 雄太(栄東高等学校)

僕が初めてプロメディカスに来たのは高3の夏です。そこからの1年半で体験した失敗や成功についてここに書こうと思います。まず基本的に医学部受験においては他人に頼りっきりの勉強、つまり先生の指示をいちいち待つような勉強で合格するのは無理です。というのも、全国から優秀な受験生が集まり競う中で受動的な勉強をしていては、自分の中の壁を越えられずに競り負けてしまうからです。僕も現役の時はなんとなくやって全落ちでした。先生方にアドバイスをしてもらった後は、自ら使う教材を決め、弱点を探り、克服することが必要です。そして、プロメディカスはそのように強い意志を持った受験生へのサポート体制が他塾よりも優れている(自習室と事務室が隣り合わせになっているので、分からない問題があったらすぐに質問できるし、どの先生も授業が無ければ時間をとって丁寧に教えてくれる)ので、努力をした分だけ成績は伸びると思います。僕は隙あらば先生を捕まえて、いろいろと質問していくうちに各教科の苦手分野が無くなっていきました。

次に、問題を解くときの心構えについて。僕が医学部の問題を解いていて思うのは、構成として問題集に載っていることが6〜7割で、残りは与えられた条件などを見ながら解き方を探していくような初見問題だということです。そして、医学部の合格点は6〜7割が目安。つまり、いつもやっている問題集の内容を完璧にして本番に臨めば限りなく合格に近づくということになります。僕は現役の時、自分のレベルの低さを認識していながら背伸びして難しい問題ばかりに目を向けた結果、成績は上がりませんでした。その反省を生かして浪人時代は基本に忠実に、定義や公式の意味の理解、教科書の読み直しなどを行っていきました。難しい問題に躓いたときにはいつでも最初に戻って基本事項の確認をすることによって弱点は見えやすくなります。また、受験生時代は自分の成績に敏感になるし、解けない問題が多く出てくるとイライラして現実逃避したくなることもしばしばです。そこで僕はいつも次のように考えていました。「この解けない問題に今、出会えてよかった」と。言われれば当たり前のことですが、意外と焦る受験生は問題が解けないことだけに気を取られてそれをプラスに考えることができません。しかし、最悪なのは自分が解けないことに気づかず入試会場でその問題に当たってしまうことです。無理やりにでもポジティブに考えて、すぐに克服してください。後で必ず得をします。

最後に、受験は厳しく先も見えなくて不安やプレッシャーに押しつぶされそうになると思います。そんな時は自分の将来を想像してみてください。医師になって多くの人を助ける自分の姿がモチベーションになると思います。皆さんの受験の成功を祈りながら、僕も日々成長していこうと思います。

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