

北里大学医学部医学科 O.Yさん(桐蔭学園女子部理数科)
私は高2の冬にPMに入塾しました。PMを選んだ理由は、PMでなら、基礎をしっかり学習できると思ったからです。
私の高校は進学校であるため、高3からは東大・京大・慶應医などの難関校の過去問を通しての演習がベースになるので、その前に基礎をしっかり定着させる必要がありました。応用問題は基礎がしっかりしていなくては解くことができません。基礎のないまま応用ばかり解けば、ちょっと違う応用が出た時に解くことができず、つまずいてしまいます。
が必ず悩むことがあります。受験勉強をする上で、重点を学校の勉強と塾の学習、どちらに置くか、ということです。高3の春頃になると周りの友達から、「私は塾に絞る。」とか「私は学校に専念する。」などという声があがります。高3の4月当初、私の高校の理数科には指定校推薦はないと言われていたので、私自身も一度は塾に専念するべきか迷いました。しかし高2まで平均評定が5.0だったこともあり、私は学校の成績も下げたくありませんでしたし、また下がった成績を見たくありませんでした。そのため私は塾と学校の勉強の両立という選択をしました。
「二兎追うものは一兎をも得ず」ということわざもあるくらいですからそれは極めて難しい選択だということは自分でも覚悟していました。
朝学校に行くまでに学校の予習。学校では昼休みなどもわからない問題や宿題に取り組み、なるべく家には持ち込まないようにしましたし、PMの予習も学校の通学時間などを利用して取り組みました。
私は復習より予習をしっかりする勉強法が自分に合っていることを高校生活の間で気付いたので、このような学習法を選びました。
数学だけは予習が厳しかったため、復習法をとっていました。
塾の勉強はもちろんのこと、学校の勉強も最後まであきらめなかったことで、9月に突然、理数科に医学部の指定校推薦のみ降りてきたときに校内選考を通ることができました。
もうひとつ受験生において大切なことがあります。自己を持つこと(他人に流されないこと)です。
PMにいる人は仲間でもありますが最後には医学部受験生というライバルになります。PMは自分の勉強する時間を削ってまで友達とのお昼や夕食を楽しむ場ではないということです。きちんと自分の生活スタイルを保って勉強してください。私の場合は授業時間以外は自宅に帰り、一人で勉強するスタイルが好きでした。
PMの大きなメリットは2点あります。
1.医大教授のお話を校内で伺うことができる点
私は高2の冬に北里大学の内沼教授のお話を伺った際の内容に感銘し、それが志望動機にもつながりました。
2.個々のニーズに見合った勉強を提供してくださる点
私の場合は夏季講習期間中に数学?A?Bの課題を出していただいて添削していただいたことや、秋以降は赤本の論文を書いて添削していただきました。
PMは努力する生徒に対して真摯に向き合い対応してくださいます。
ですから、これから入塾する方も、そして今在校している方も自分から積極的に先生方にお願いしてみるのもよいと思います。
PMは医学部に対応するさまざまな情報を持っているので、最大限に活用し自分のスタイルに見合った学習法を見つけていけばきっと合格できると思います。末筆ながら皆さんのご健闘をお祈り申し上げます。
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