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2019年医学部入試について

【2019年医学部入試への考察】

プロメディカスから2017年に受験した生徒の方から東京医科大学の医学部不正入試によって追加合格者が2名出ています。進学されるかどうかは個々人の判断ですのでコメントは控えさせていただきます。それにしても2019年の一般入試は結論とすれば102名(2018年12月14日現在)定員が減少してしまいます。当然、そのしわ寄せは2019年一般入試を受ける皆さんに来るわけです。本当に大変なことだと思います。文科省も正直、無為無策で調査をしただけで結果的に何もしていないような状況です。特に文科大臣は自らの権限で調査を発動したにもかかわらず、自主公表という措置を取り続けたために医学部受験にかかわる全ての人たちに対して大きな混乱を招いいたのです。自ら大学入試を管轄する基準も持たずに介入して不合理な立場に立たされた過去の受験生、これからの受験生に対して何もできませんでした。とにかく定員が減少したことへの救済措置がなかったことは残念でなりません。(12月25日という受験生からしてみれば相当に遅いタイミングで、文部科学省は突然、世間の批判を受けてなのか医学部医学科の定員減に対する臨時措置を発表しました。遅すぎる対応もそうですが将来の受験生が定員減少の被害を被るという図式に何ら変化はありません。問題を多少緩和したように見せかけて先送りしただけなのです。12月26日にこの記事を追記していますので今後具体的な対応が見えてきませんが、定員減少となる予定数を発表している大学側の動向を確認し続けて対応するしかないと思います。)

年末に各大学がHPで発表を行い、定員に関しては文科省からの臨時措置に従うような感じで、東京医科大学以外は定員を減少せずに対応することになりました。大混乱からは脱したようです。

これから受験をする皆さん、保護者の方などサポートをする皆さんも大変かと思います。しかしながら、結論から言えば医学部入試に対する不適切な対応はやりにくくなったことだけは確かなので、しっかりと学力をつけていけば合格できるというシンプルな内容になっただけといえばそれまでです。但し、文科省の最終報告にあるように結局は文科省は調査しきれなかったのか発表できなかったのか不明ですが、不適切な入試を実施していた大学が本来は多数あったにもかかわらず公表しなかったということだけは明白なのです。ですから、これから出願する場合には、9月4日発表している「医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る緊急調査の結果速報について」という文科省が公表した各大学から出てきたアンケートの集計は大いに役に立つと思います。こちらを利用されてどの大学がそれぞれの受験生においてよりマッチングするのかを見い出していくことは少なからず可能になってくると思います。特に2浪以上の方に関しては良く分析されれば有利不利が一目瞭然です。プロメディカスからどの大学はどうというコメントや分析内容は発信いたしませんが、是非、参考にしていただきたいと思います。

2019年医学部入試は数学、理科の難易度が上昇するかもしれません。さらに特定の大学へ人気が集中するかもしれません。動向は一様に分析はできませんが、目の前の勉強を医学部受験生の方は頑張ってください。それが一番の近道です。医学部入試にかかわってサポートする方は十分に分析して、なるべく面倒を見ている受験生の方が合格できるように頑張ってほしいと思います。我々プロメディカスのスタッフも当然、全力を尽くしてまいります

 

プロメディカス 代表取締役 武林輝

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