医学部合格者が語る喜びの声　医学部予備校のプロメディカス

昭和大学I期特待、東京女子医科大学特待、愛知医科大学、帝京大学、北里大学、順天堂大学　 S.M.さん（白百合学園高等学校）

　プロメディカスは少人数で授業が受けられることが魅力の1つです。授業中に先生に質問することもでき、その場で知識を深めることができるので授業で教わる内容を自分の中に定着することができました。
　私は、英語と化学が苦手でした。英語は今まで雰囲気で解いていたので、細かな所まで気が回らず点数も安定していませんでした。プロメディカスの前期の授業はハードで、予習して辞書をひいて授業に望んでも中々全て理解するのは難しかったです。しかし、先生の仰る通りに予習や復習をすることを心掛ければ自然と文章も読みやすくなっていきました。
　化学は基礎も曖昧で、個別もとっていました。とにかく分からないところを埋めていこうと、毎週行われるテストを利用して復習を欠かさずに行っていました。授業も楽しく、徐々に苦手意識が薄れ今では好きな教科になっています。
　他教科でも、週の最後に行われるテストは利用価値ありです。近くに目標を立てることで自然と自分が目指す大きな目標に近づくことかできました。
　使った教材は、プロメディカスのものを中心に、高校の時の教科書や資料集を使っていました。他の問題集などは、予習復習をする上で時間がなく手をつけていませんし、必要ありませんでした。プロメディカスの授業はボリューミーです。
　今年はコロナの影響があったため電車の混雑や自習室の利用に警戒していたので、なるべく通勤通学時を避けて登校していました。家に帰って、飼っているペットに癒されながら眠たくなるまで勉強をしました。

これから医学部を目指す受験生へ

　基礎を徹底すること、効率良く勉強すること。これが大事だと思います。
　難しい問題ばかり解いていても、基礎がグラグラだと他の問題で学んだことが活かせません。何事も基礎が肝心です。問題で分からないところがあれば教科書や資料集を利用しましょう。1問に時間がかかってもいいのです。勉強は量より質といいますが、その通りだと思います。1つの問題から得られることを1から3にしてみましょう。これは、効率良く勉強することにも繋がります。
　そして、眠たい時は寝てください。眠いと学習に集中できません。1年間勉強をするのですから勉強を苦しいものにするのは良くありません。点数が上がったら嬉しい、前より分かるようになって楽しい、と思って肩の力を抜いて勉強してください。受験は案外あっという間にやってきます。眠い時は寝て睡眠をとったり、美味しいものを食べたりして生産性を高めましょう。
　焦らないで一つ一つしっかりと。諦めないで頑張ってください。合格が待っています。